<内容>
町民の体育・スポーツの普及振興を図ることを目的に設置された「益城町総合体育館」は、町のほぼ中央の国道443号線沿いに位置し、平成10年4月に供用開始された。
メイン及びサブアリーナ、武道場、トレーニングルームなどがある。駐車場から館内までほとんど段差がなく、全体的にフラットな造りでエレベーターも設置してある。館内の各トイレには障害者用トイレとおむつ替えシートが設置されており、メインアリーナには車イス専用観客席(10席)や幼児室が設置されている。平成11年度の国体と平成13年度の高校総体では、バスケットボールのメイン会場として使用された。
【駐車場】身障者用スペースあり
【出入口】体育館入り口は自動、フラット
【スロープ】3ヶ所あり、(その他段差なし)
【点字ブロック】あり
【手すり】階段にあり
【トイレ】障害者用トイレ、おむつ替えシートあり
【案内・サイン・パンフレット】あり
<感想>
各施設への案内サインは大きく、夜間にはサイン自体に照明が入り分かりやすかったのですが、トイレの表示が少し分かりにくいと思いました。
幼児室、おむつ替えシート及びシャワー室が近くにあるのは便利で、また、幼児室内をアリーナ側からも見ることができ、お母さんは安心して競技ができるので良いと思います。
トレーニングルームでは、専門のインストラクターが指導しているので、安心して利用できるのでは。
(益城町UDレポーター 後藤尚明)
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益城町総合体育館全景

高さの違う受付と点字ブロック

障害者用トイレとおむつ替えシート

武道場へのスロープ
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幼児室(ガラスの向こう側にアリーナが見える)
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